2011年12月4日日曜日

Purge it !

現在非使用中
Macを長時間あれこれ使っていますと、現在非使用中のメモリがどんどん溜まっていきます。この領域を解放するための方法を探していましたが、デベロッパツールをインストールすると入る /usr/bin/purge が強力です。

user# purge

とターミナルから引数なしで、待つこと数秒、奇麗に現在非使用中メモリを解放してくれます。


エージェント化
たいした手間ではありませんので、気づいたときにターミナルから実行してやればよいのでしょうが、定期的に実行するには launchd にエージェントとして登録してやります。

plist 形式のファイルで適当にキーを指定してやり、用途に応じた場所(今回は ~/Library/LaunchAgents )に保存してやれば、起動時にlaunchd にエージェントとして登録されます。詳しくは man launchd.plist(5) を。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
 <key>Label</key>
 <string>com.apple.purge</string>
 <key>ProgramArguments</key>
 <array>
  <string>/usr/bin/purge</string>
 </array>
 <key>StartInterval</key>
 <integer>10800</integer>
</dict>
</plist>

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