Macを長時間あれこれ使っていますと、現在非使用中のメモリがどんどん溜まっていきます。この領域を解放するための方法を探していましたが、デベロッパツールをインストールすると入る /usr/bin/purge が強力です。
user# purge
とターミナルから引数なしで、待つこと数秒、奇麗に現在非使用中メモリを解放してくれます。
エージェント化
たいした手間ではありませんので、気づいたときにターミナルから実行してやればよいのでしょうが、定期的に実行するには launchd にエージェントとして登録してやります。
plist 形式のファイルで適当にキーを指定してやり、用途に応じた場所(今回は ~/Library/LaunchAgents )に保存してやれば、起動時にlaunchd にエージェントとして登録されます。詳しくは man launchd.plist(5) を。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd"> <plist version="1.0"> <dict> <key>Label</key> <string>com.apple.purge</string> <key>ProgramArguments</key> <array> <string>/usr/bin/purge</string> </array> <key>StartInterval</key> <integer>10800</integer> </dict> </plist>
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